【モーガン】 「暗黒エネルギー」まとめ

下記同一内容の番組のまとめを書きます。

放送局 / 番組名 タイトル
Science(米)2010年 S1-8
Through The Wormhole
Beyond the Darkness
Discovery Channel(米)
モーガン・フリーマンが語る宇宙
暗黒エネルギー

目的は、「見逃してしまった人に、概要だけでもお伝えすること」です。
運が良ければたまにやってる再放送を見られるかもしれません。

その他のタイトルの一覧はこちらです。

導入部より引用

宇宙のいたるところで起きている星々の大爆発。

それは星の世界の大惨事です。

しかし科学者にとっては宇宙の謎の闇を照らす灯台。
その光は目に見えぬ2つの力の戦いを浮かび上がらせています。

1つは宇宙を成り立たせている力。
もうひとつは宇宙をバラバラに引き裂く力。

科学者たちは今、宇宙の根源的な謎を解き明かすため、これらの巨大な力の正体に挑んでいます。

概要

ダークマター(暗黒物質)とダークエネルギー(暗黒エネルギー)についての説明です。
どちらもまだ正体がよくわかっておらず、調査中です。

詳細

■ ダークマター(暗黒物質)

(1) ベラ・ルービン(天文学者)
・アンドロメダ銀河の星々は、予想に反してすべて同じ速度で運動していた
 ・秒速250km
 ・中心部から星が遠ざかっても引力は弱まらないということ
  ・そうなるのは銀河が見かけよりも多くの質量を持っているときだけ
 ・銀河の90~95%は光では観測できない物質

(2) カルロス・フレンク(天文学者)
・ビッグバンをシミュレーション
 ・ダークマター抜きでは銀河が形成されない
 ・ダークマターを目に見える物質の5倍にすると、知られている銀河の形成パターンに酷似する。

(3) リチャード・マッセイ(Richard Massey 天文学者)
・ダークマターによる重力レンズ効果(周囲の光を曲げる)を観測
 ・たしかにダークマターによる重力レンズ効果が確認できた
 ・ダークマターは通常の物質の5倍と計算された。
・ダークマターの3次元マップを作成
・銀河の衝突時、ダークマターは相互作用せずにすり抜ける
・ダークマターとして今最も有力な候補は超対称性粒子。

(4) ダン・バウアー
・ダークマターはWIMP (Weakly Interacting Massive Particles)と考えられている。
・WIMPを捉えようとしている
 ・宇宙線の影響を受けにくい地下で観測。
 ・ゲルマニウムを絶対零度近くまで冷やしてWIMPの振動を捉える
 ・2009年、WIMPの可能性がある粒子を2つ捉えたが、要検証。

■ ダークエネルギー(暗黒エネルギー)

(5) ソウル・パウルマター
・宇宙の加速膨張を発見。
・超新星爆発を使えば、近くの暗い星と遠くの明るい星が区別できる。
・ダークエネルギーは、宇宙膨張を加速させているということ以外ほとんど何もわかっていない。

(6) デイビッド・スパーゲル(WMAPの主任研究員)
・WMAPのデータを解析して、宇宙を構成する物質の内訳がわかった。
 ・4.6%が通常の原始、23%がダークマター、72%がダークエネルギー。

(7) ブレンナ・フアウアー
・ダークエネルギーカメラ
 ・広範囲を5年間撮影し続けられる
 ・遠くまで見えるので、より過去の宇宙が見える。
  ・ダークエネルギーの挙動を調査中

・宇宙の初期はダークマターによって物質が集まったが、途中でダークエネルギーが優勢になって今は加速膨張中、というのが今の宇宙論。


感想、個人の意見

2010年の番組です。
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