【モーガン】 「生命の誕生」まとめ

下記同一内容の番組のまとめを書きます。

放送局 / 番組名 タイトル
Science(米)2010年 S1-5
Through The Wormhole
How Did We Get Here?
Discovery Channel(米)
モーガン・フリーマンが語る宇宙
生命の誕生

目的は、「見逃してしまった人に、概要だけでもお伝えすること」です。
運が良ければたまにやってる再放送を見られるかもしれません。

その他のタイトルの一覧はこちらです。

導入部より引用

地球は生命に満ち溢れています。

数十億年前、この星は溶けた熱い溶岩の塊でした。

最初の生命は有機物のスープである原子の海から誕生したのでしょうか?あるいは宇宙から生命の種が降り注いだのでしょうか?

地球の生命はどこから来たのか?現代科学はついにこの謎を解き明かそうとしています。

要点

地球の生命の起源についていくつかの説を紹介しています。
・原子の地球で生命が生まれた説・・・実験室での実験が進行中。
・彗星が生命の種を運んできた説
・火星から隕石に乗って来た説

詳細

・無機物がどのように有機物になったかはまだわかっていない

(1) スティーブン・ボイディッシュ(地質学者)
・冥王代(めいおうだい)・・・地球誕生から5億年間。

(2) ジェフリー・バーダ
・1953年、ハロルド・ユーミーとスタンリー・ミラーが誕生直後の地球の環境を再現する実験をした。その教え子。
・モノマーを合成することには成功していない。

(3) ジェニファー・ブランク(宇宙生物学者)
・彗星(太陽の周りをまわる巨大な氷と岩の塊)が生命の原料を運んできた
・彗星にはアミノ酸が含まれている
・彗星の衝突によって、より大きな生体関連分子を生成できることが実験でわかった。

(4) ジャック・ショスタク
・原始生命は、DNAを周囲と隔てる細胞膜をどうやって作ったのか?
・熱水噴出孔で脂肪酸が出来る
・脂肪酸からシャボン玉のようなものを作ることに成功。
・作った膜をゆらすと成長し始めた。

(5) ジョン・サザーランド
・実験室で、自然に近い環境を創ることでRNAの4種の塩基のうち2つを作り出すことに成功。

(6) ポール・デービス(宇宙学者)
・地球上には人間の属する進化の木に属さない生物がいると考えている。
・それがいるとしたら人目の届かない、過酷な環境での生物圏。

(7) フェリサ・ウルフサイモン(土壌生化学者)
・地球上の様々な泥を採取、培養。
・泥に水を混ぜて放置すると微生物の種類ごとに異なる層ができる。
・人間にとっての許容濃度の10万倍の濃度のヒ素の中でも生きる微生物を発見。
 ・人間とは異なる進化の木にいるのかもしれない。
・人が知る生命体とは異質の生命体がいるなら、進化の木は1つではないと言える。

(8) ベンジャミン・ワイス(天文学者)
・昔は火星は地球に似た環境で生命がたくさんあった。それが隕石に乗って地球にやってきた、と考えるのを支持する実験結果がある。

感想、個人の意見

進化の木が複数あるかもしれないというのは個人的に新しい話でした。

最初の生物が地球で生まれたとしても他の天体からやってきたとしても、発生のメカニズムに興味があります。
それについてはまだ決定的な仮説はないようです。

同様のテーマの番組は他にもあり、こちらのカテゴリーにまとめています。

シリーズのタイトル一覧はこちらです。




  


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