【モーガン】 「秘密のない世界」まとめ

下記同一内容の番組のまとめを書きます。

放送局 / 番組名 タイトル
Science(米)2016年 S7-2
Through The Wormhole
Is Privacy Dead?
Discovery Channel(米)
モーガン・フリーマンが語る宇宙
秘密のない世界

目的は、「見逃してしまった人に、概要だけでもお伝えすること」です。
運が良ければたまにやってる再放送を見られるかもしれません。

その他のタイトルの一覧はこちらです。

導入部より引用

社会に張り巡らされた監視網。

世界規模の監視システムが犯罪を解決し、テロ組織のたくらみを暴き、権力の暴走を止めます。

一方でそれは秘密のない世界。

もし私たちの生活が覗かれ、個人情報が丸裸になってしまうとしたら?

あなたはプライバシーを諦めますか?それとも監視する側に回りますか?

概要

・SNSの普及などもあって、個人情報は国家や大企業にどんどん握られつつある。
・監視されていることを知ること、監視している側を監視すること、などが重要。

詳細

(1) ニック・ボストロン(人類の未来研究所 所長)
・常に監視されると人は考え方が変わる。
 ・監視の目に怯えるのではなく徐々に受け入れる
・そのうち顔認識、タグ付けは当たり前になる
・感染症の感染場所、その後の行動がわかり、拡散防止に役立つ
・悪事を働く人が減る
・昔、人が小集団で暮らしていたころはプライバシーなんてほとんどなかった。
 つまりかつての状況に戻るとも言える。

(2) アンティ・オーラスヴィルタ (認知科学者)
・1年間、10世帯に監視カメラの下で生活してもらった。
 ・はじめは高かったストレスもある時から下がる。
 ・録音されたくない話をするときには外に出るなどのコツを見つける

(3) アレスサンドロ・アクイスティ
・顔の画像から企業がどれくらいの個人情報を得ているかを調査
 ・顔写真 → Facebookページ と辿ると多くの情報がわかる
 ・消費者の好みがわかる
  ・Amazonの広告も「いいね」に連動している
 ・位置情報も
 ・プライバシーの価値は失って初めて気づく

(4) ダイアナ・タミール (神経科学者)
・Twitterでつぶやく内容の約80%は自分の個人的な経験。
・自分のことを話しているとき、脳の欲望が満たされると活性化する「報酬径路」が活動する。このときの神経伝達物質がドーパミン。
・人間は自己PRしたい衝動、シェアしたい衝動を持っている。
・お金を貰えば自分のことを話すのを控えられるか実験。
 ・お金を貰えなくても自分のことを話すことを選ぶ被験者が多かった。

(5) ヤリフ・エルリッヒ(計算生物学者。元ハッカー)
・DNAバンクのセキュリティを担当。
・DNAは散髪した髪からも、飲んだコップに付着する唾液からも採取できてしまう。
 ・男性はY染色体データベースから身元が割れる可能性がある。

(6) スティーブ・マン(トロント大学教授)
・監視されていることを探知する技術を開発中。
 ・録音している機器を探知する装置
 ・携帯電話などの電波を検知する装置
 ・カメラによる監視を検知する装置
・監視は一方的で不公平
 ・監視する側を監視する装置(逆監視)

(7) ライアン・ジャンセン((6)の後を追う)
・監視カメラの監視領域を探知する装置
・1日にどの程度監視されたか(「撮影線量」)を測定する装置

(8) デイビッド・ブリン(SF作家)
・隠すことに意味はないと考えている
・監視される側(警察など)も監視されることで透明性が高まる。
・最低限のプライバシーは不可欠。

感想、個人の意見

個人的には監視されるのは好きではありません。
なのでFacebookにもTwitterにも顔写真は載せてませんし、個人的な経験をアップしたりもしません。
本番組の(4)で「人は自分の体験を共有したがる」とありましたが、私はあまりそんなことないなぁ。

シリーズのタイトル一覧はこちらです。




  


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