辞書はわからないときの拠り所になる

物理や数学を勉強していて、わからないことが出てきたらどうしますか?

・ネット(Wikipediaなど)で調べる
・専門書で調べる
・人に聞く

などいろいろあると思います。

そのときに
・「この用語は、この文脈じゃなくて一般にはどういう意味なのかな?」と思ったり
・Wikipediaだと「出典が不明確です」という注意書きがあって不安になったり
したことはないでしょうか?

私がオススメする疑問点の解消法の1つは 「辞典(辞書)を引く」 です。
きっといい先生になってくれると思います。

具体的には、

1冊だけ持っておくなら「理化学辞典」、

数学や物理それぞれもう少し詳しい解説がほしい場合は
・数学なら「岩波 数学入門辞典(上級者には岩波数学辞典)」、
・物理なら「物理学辞典」です。

(ちなみに私は昔、理化学辞典と理科年表をごっちゃにしていた時期がしばらくありました(^^;
理科年表はデータ集ですね。
あと理化学辞典は名前が「理 “化学”」なので化学寄りかと思いきや、物理の内容もたくさん入っています)

辞書の特にいいところは「信用度が高い」ことだと思います。
理由は、
・例えば物理学辞典なら1500人くらいの執筆者が実名で書かれていて責任の所在が明確だから
・何十年も前から改定を重ねているので万が一間違った情報があれば修正されているはずだろうから
といったところです。

辞典が特に活躍するのは、私の場合、勉強会、セミナー、ブログなどで自分の知識をアウトプットする際に、その知識が間違っていないかをチェックする場面です。
それまでわかったつもりでいたことても、いざアウトプットしようとすると「あれ?これどうだっけ?」と思うことがよくあるからです。
(それでもこのブログもまだ間違った情報を書いてしまってる可能性がありますので気づいたらご指摘いただけると助かります(^^;)

紙の辞典が大きくて重いという問題については・・・

・理化学辞典でしたら CD-ROM版もあるようです(私は使ったことがありません)。

・自炊してPDFにしてOCRで文字認識して保存しておけば、かさばりませんしキーワード検索もできるようになります。
Wikipedia「自炊 (電子書籍)」によると、自分が所有する本を自分が所有する機材を使って自分でスキャン、PDF化することは合法のようです)

自炊してPDFにした場合は、Acrobatの下記の技を使うことで調べやすくしたり、頭に入れやすくしたりできると思います。

・「しおり」機能を使って「あ」「い」「う」などの索引をつける

・一度調べた用語にも「しおり」をつける

・一度調べた用語や重要箇所にはさらに電子的なアンダーライン(ハイライト表示。マーカー)を引いておく

電子的なのでしおりもアンダーラインもいつでも消せて便利です。
アンダーラインを引いた用語が増えてくると、なんだか達成感も出てくるかもしれません。






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