【モーガン】 「死からよみがえることはできるのか?」まとめ

下記同一内容の番組のまとめを書きます。

放送局 / 番組名 タイトル
Science(米)2012年 S3-6
Through The Wormhole
Can We Resurrect The Dead?
Discovery Channel(米)
モーガン・フリーマンが語る宇宙
命の再生
Eテレ(NHK教育)(日本)
モーガン・フリーマン 時空を超えて
死からよみがえることはできるのか?

目的は、「見逃してしまった人に、概要だけでもお伝えすること」です。
運が良ければたまにやってる再放送を見られるかもしれません。

その他のタイトルの一覧はこちらです。

導入部より引用

どんな人にも、いつか必ず死は訪れます。

死者は永遠にいなくなるのでしょうか?

近い将来、医学や科学の進歩によって死者が新しい形で生き続けることが可能になるかもしれません。

私たちは、死者を蘇らせることができるのでしょうか?

要点

死んだ人を復活させる方法をいくつか紹介しています。
・瀕死の人の蘇生
・クローン
・心の再生

詳細

■ 瀕死の人、死んだ直後の人は蘇らせられるかもしれない

(1) ジョン・エレフテリアデス(心臓外科医)
・患者の体温を18度まで下げることで、心臓の動きを止めた状態での45分間の手術を可能にしている。18度まで下がっているとき、医学的な基準では死んでいる。つまり患者は死んだ状態から生き返ったと言える。

(2) ランス・ベッカー(蘇生研究センター所長)
・死ぬとき、全身の細胞に自ら死ぬよう命令がいく(死のシグナル)。これを止められれば生き返れるかもしれない。
・酸素を絶った細胞に再び酸素を与えると、予想に反して細胞が次々に死んだ。
 ・再び酸素を与えるときに、細胞内のミトコンドリアにいろんな化合物を加えることで死のシグナルを防げると考えている(研究中)

■ クローンは別人

(3) ロバート・ランザ(生物工学者)
・植物の挿し木はクローンづくり。
・死者の生きた細胞があれば理論上クローンを作ることは可能。
・クローンとオリジナルは別物。動物で試したところ性格も違う。一卵性双生児が時間差で生まれるようなもの。

■ 臓器は再生できる。脳は難しい。

(4) ドリス・テーラー(生物工学者)
・古い細胞の臓器から新しい臓器を作る
・臓器の外形に新鮮な細胞を注入すると再生する。
・脳は現状難しい

■ 心の再生

(5) ガーリン・カサル(コンピュータ科学者)
・自分の人生をハードディスクに記録し続けている。
・その人の死後、人格を再現できるようになるかも。

(6) ケン・ヘイワース(神経科学者)
・脳の情報をデジタル化して保存できればいつでも復活できるかもしれない
・しかしコンピュータに閉じ込められた感じになる
・生身の体に心を復活させるのは不可能。

■ 体の再生

(7) 石黒浩(ロボット工学)
・アンドロイドに人間の脳をつなぐ研究。

感想、個人の意見

紹介されている事例のうち、本人の意識が元のままであることが保証されているのは「瀕死の人の蘇生」だけです。それ以外は心が再生すると言っても似たような人格を持った人ができるだけで、本人の意識が戻るわけではありません。周囲の人にとってはそれでいいのかもしれませんが。

個人的には全体的にちょっと気味が悪かったです。
仮に永遠の命を手に入れらどうなるか?を想像するには手塚治虫さんの「火の鳥 未来編」がおススメです。


火の鳥 2・未来編



シリーズのタイトル一覧はこちらです。

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