【モーガン】 「死後の世界はあるのか?」まとめ

下記同一内容の番組のまとめを書きます。

放送局 / 番組名 タイトル
Science(米)2011年 S2-1
Through The Wormhole
Is There Life After Death?
Discovery Channel(米)
モーガン・フリーマンが語る宇宙
死後の世界
Eテレ(NHK教育)(日本)
モーガン・フリーマン 時空を超えて
死後の世界はあるのか?

目的は、「見逃してしまった人に、概要だけでもお伝えすること」です。
運が良ければたまにやってる再放送を見られるかもしれません。

その他のタイトルの一覧はこちらです。

導入部より引用

人は死んだらどうなるのでしょうか?

この世から消えるだけなのか?

それとも何らかの形で生き続けるのか?

人間の意識や魂は死後も存在し続けるのでしょうか?

科学では解き明かせない究極の問いに思えます。

しかし今、生物学者や物理学者、哲学者たちが、死後の世界は存在するのか?という疑問の解明に挑んでいます。

要点

「死んだら意識(魂)どうなるか?」について、科学者の意見は大きく分かれているそうです。大別すると下記の2つに分かれます。
1.「無になる」説
2.「何らかの形で残る」説

詳細

1.「無になる」説

下記(1)(2)とも唯物論。

(1) ジュリオ・トノーニ(神経科学者)
・意識を生み出せる複雑さはそう簡単には生み出せない。大脳皮質はそれを理想的に実現できている。

(2) クリストフ・コッホ(生物学者、工学者)
・ニューロン(神経細胞)のつながりが意識を作り上げている。よって肉体がなくなれば意識もなくなる。

2.「何らかの形で残る」説

(1) エベン・アレグザンダー(脳神経外科医)
・自分自身が細菌性髄膜炎で臨死体験。
・そのときの体験(「神」「愛」)は神経科学では説明できない。

(2) ブルース・グレイソン(精神科医)
・臨死体験は脳のニューロン(神経細胞)に酸素が行き渡らないことによる幻覚だとされている。
しかし米空軍による実験では、ニューロン(神経細胞)に酸素が行き渡らないだけだと「肉体から離脱」や「まぶしい光」は経験するが、「愛する人たちとの再会」や「神聖な存在との出会い」などは経験しないことがわかった。
・臨死体験を科学的に解明しようとすると、「考えられない状態の脳が、なぜ複雑な思考をしてそれを記憶しているのか?」という問題に突き当たる。

(3) スチュワート・ハメロフ(意識研究センター所長、麻酔科医)(ロジャー・ペンローズと共同)
・量子情報が脳内と宇宙空間を行き来することが臨死体験の本質。つまり魂とは宇宙とつながる量子コンピュータ。
・脳細胞の「マイクロチューブル」どうしは空間的に離れていても「量子もつれ」で情報を交換していると考えている。
・宇宙にも「量子情報」は存在しているので、脳と外界(宇宙)は量子もつれでつながっていて情報交換していてもおかしくはない。
・「原意識(プロトコンシャスネス)」はビッグバンのときから宇宙に存在していて、死ぬとマイクロチューブル内の量子情報は宇宙へ還る可能性がある。

3. その他

(1) ダグラス・ホフスタッター(認知科学者)
・魂とは自己認識の産物。
・死んでも他人の心の中に生き続けることはある。

(2) スティーヴ・ポッター(神経工学者)
・魂を作り出そうとしている。

感想、個人の意見

「死んだら(意識が)無になる」
少し前まで私は、科学的に考えれば考えるほどそう考えるのが一番自然なように思えていました。
そして「死んだら無になる」と考えると、やがてやってくる死が恐ろしくてたまらなくなります。

しかし最近は違う考え方ができるようになってきて、少しラクになりました。
私にとって役に立っている死の恐怖の回避法を2つご紹介します。

1つめは「無になる」ではなく「生まれる前の状態に戻る」と考えることです。
どうしてそう考えるとラクになるかというと、自分の意識が、
・西暦2000年前後に
・地球の日本という国で、
・○○○○という人物の体に
宿ったのには何らかの仕組みがあると私は考えてまして、そうすると生まれる前も無ではなかった可能性があると思うからです。

そういう意味で例えば本番組のスチュワート・ハメロフさんの量子もつれの話は興味深いものでした。

もうひとつ、役に立っている考え方は、ある著名人が言ってたんですが、
「死んだら意識がどうなるかは誰にもわからない。バッドシナリオを考えると怖いけど、ハッピーシナリオの可能性もある。だから考えるだけ無駄」
ということで考えないことです。

もし同じ悩みを抱えている方の参考になれば幸いです。



シリーズのタイトル一覧はこちらです。




  


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